​ネッティem製品概要

・長時間車いすに座る方

・身体機能的には頭部保持ができない、座位が保てない、座り直しができない方

​・中度・重度の方

 

​ファーストクラスの座り心地を生み出す

4つのポイント

 
 
 
 
 
 
 
 

快適性に特化した

ノルウェー生まれのコンフォート型車いす

 

快適性にとことんこだわるネッティシリーズ

福祉先進国ノルウェーが誇る快適車いすの代名詞『ネッティ』シリーズ。長時間車いすに座って生活する方にとってからだの一部を担う福祉機器として、日本でも神経難病や重度身体障害者の方々をはじめ、多くのユーザーから強い支持をいただいている人気シリーズです。

 

​ネッティem 商品説明動画

毎日車いすに座る方にとっては「快適=贅沢」ではありません。「快適=生活必需」です。

①離床促進

安心して、安楽に座れる環境を整備することが離床のための第一歩です。「​ベッドがいい」「ベッドに戻りたい」は車いすが快適でないというサインかもしれません。

②2次障害の予防

変形や拘縮、筋緊張、床ずれなど、車いすにまつわる2次障害の予防を考える際、「リラクゼーション」という要素を無視することはできません。リラックスできない状態で長時間の座位をとることは筋肉や関節への負担が大きく、疲労だけでなく2次障害の原因にもなります。人間のからだは不快な状態ではリラックスすることができません。(不快 ⇒防御反応 ⇒筋緊張)

③ADL獲得

姿勢を保持したり、痛みから逃れる行為に残存能力を割り当ててしまうと、ADLへの残存能力の割り当てが不足します。快適に座れる環境を整備することで限られた残存能力の多くを生活のために活用することができます。​

 

快適性にこだわるべき理由

・ノルウェー生まれの快適追及型の車いす

・身体寸法や身体機能に合わせてその場で各部を調整できるフルモジュール型

・レバー操作で姿勢を変換できるティルト&リクライニング式

・休息姿勢だけでなく活動姿勢(前傾ティルト)も提供

・姿勢を保持するための構造とノウハウが随所に盛り込まれています

・姿勢の保持が困難な方、長時間車いすに座る方に快適な離床環境を提供

・頭部ポジションを自在に調整できるマルチ型のヘッドサポートを標準装備

・各部を片手で着脱式でき、移乗がしやすい設計

・介助者にもやさしい手元ロック式のパーキングブレーキ

・衛生面にも配慮した防水カバーを標準装備

 

​主な対象者

レジャーやキャンプなどで使用する折りたたみ式の椅子。軽くて持ち運びに便利です。でもオフィスで、レストランで、リビングで、食卓で、見かけることは非常に稀です。座り心地が悪いから当然です。しかし、当然のようにこの折りたたみ式のスリングシートが使用されているもの・・・ それが車いすです。快適を追及するネッティemはスリングシートではなく、安定したプレート式座面を採用しています。

スリングシート:不安定、姿勢の崩れ、局所圧

​安定した座面 :安定、姿勢の安定、シートクッションの変形を防ぎ適切に圧分散を行う

 

​①安定の礎となる座面プレート

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ユーザーの寸法とニーズにあわせて車いすの各部をその場で調整することができます。

車いすをからだにあわせることで支持面積を広げ、安定性と圧分散を確保します。

安定性:疲労軽減、姿勢の崩れ防止、筋緊張の緩和

圧分散:痛みの軽減、床ずれ防止、筋緊張の緩和(高い圧迫 ⇒防御反応 ⇒筋緊張)

​調整可能部位や各部調整の目安、調整がからだや姿勢に与える影響については別ページで詳しく解説しています。下記リンクよりご参照ください。

 

​②からだに合わせて調整する

人間のからだは動いて活動するのに適しており、豊富な可動性をもった構造をしています。つまり筋力によって保持するか、環境によって支えなければ簡単に姿勢が崩れます。ネッティemは背面だけでなく側方からも頭部と体幹をサポートし、物理的に姿勢を安定させて姿勢の崩れを防止します。

姿勢の崩れ:局所圧による床ずれリスク、関節への負担、ボディイメージや身体認知の喪失

​      立ち直り反応による筋緊張、ADL阻害、誤嚥 など

 

​③やさしく包み込むようにからだを支える

 

​④目的と時間に応じて姿勢を変える

●休息のための姿勢:ティルト&リクライニング

・最大まで傾斜させ、エレベーティングした姿勢

・疲労時や起立性低血圧時の休息の姿勢

・頭部・心臓・下肢がほぼ同じ高さになる

​・臀部の圧迫が最も軽減されるポジション

●通常時の姿勢:ニュートラル

・お好みの角度で止めることができます

・テレビを見たり、レク参加時など

・通常時よく利用する姿勢

​・ほどよく動きやすく、ある程度安定している姿勢

●活動のための姿勢:前傾ティルト

・前座高が下がり移乗時に深く着座しやすい

・前傾しているので立ち上がりやすい

・骨盤が前傾して上肢での作業効率が上がる

​・食事の際に食べやすい

ふかふかのソファであっても、どんなにぴったりの車いすであっても、同じ姿勢を取り続けることは、それ自体が大きな負担です。元気な人がするのと同じように、時間の経過に応じて姿勢を変えることが長時間の座位を少しでも快適にするために必要なエッセンスです。また、安楽な姿勢は活動に適した姿勢ではありません。食事やテーブルの上での作業など、目的に応じて活動のための姿勢という選択肢を用意することも重要です。

 

​介助者への配慮

ネッティemはとにかくユーザーの快適性と自立支援を最優先に開発された車いすですが、ユーザーの車いす生活は単独では成り立たないことがほとんどです。毎日のケアに関わる方々にとっての負担を軽減するための機能も備えています。​

 

​簡単取扱説明動画

各部の着脱の仕方、ティルトやリクライニングの仕方、転倒防止バーの使い方など、ご家族やケアに関わるスタッフ向けに作成した操作方法の解説動画です。

各部の調整方法やフィッティング時のポイントについて別ページでご案内しています。

​下記リンクより調整方法解説ページをご確認ください。

 

​調整方法

​パーツリスト

​取扱説明書

 

製品仕様等:

ネッティem取扱い説明書.png
ネッティemパーツリスト.png

 

ダウンロード:

​カタログ

ネッティemカタログ.png